国際ロータリー第2550地区栃木第9グループ 佐野ロータリークラブ

第2749回/2018年11月5日

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会長挨拶

皆さん、こんにちは。
先々週の地区大会、多くの皆さんにご参加いただきありがとうございました。私は26、27、28日と3日間連続参加となりました。
26日は、タイの3350地区のパトムワンロータリークラブを中心に16名のロータリアンが来訪され、その皆さんの歓迎会が行われました。佐野から熊倉さん、青山さん、亀山さん、私と4名で出席して参りました。他に関係する足利クラブ、足利東クラブ、宇都宮クラブと地区の国際奉仕委員会の皆さんが参加され、夜遅くではありましたが大いに盛り上がりました。私共の緊急避難所の事業もそうですが、各クラブが送られた消防車がやはり彼らだけでなく、送られたその地域の皆さんにも大いに喜んでいただけたようで、今後の事業の在り方を決定づけているようです。佐野クラブに対する期待も大きいものを感じました。
また、次の27日は昼過ぎから月桂樹の植樹と会長・幹事の研修、そして晩餐会が行われました。
翌28日は地区大会全体会議でした。全体会議には沢山の方に参加をいただき、ありがとうございました。ただ残念ながら、若い方の参加が少なかったのはどこのクラブも同じかもしれませんが、地区大会はその年度の一つの区切りですので、ぜひ参加して皆さんとその場を共有していただきたいと思います。よろしくお願い致します。

月桂樹の植樹ですが、これは今年度、伊東ガバナーが第一番目に掲げた記念事業で、ポール・ハリスが昭和10年2月9日、東京ロータリークラブを訪れ、月桂樹を帝国ホテルに植樹されました。ホテルのリニューアルで移植され弱ってしまい、風雪に耐えながら2世として生まれ変わり、2世から生まれた3世の月桂樹が桐生ロータリークラブ例会場に保存されており、4世となる挿し木を2550地区に贈呈いただきました。宇都宮グランドホテルのご理解とご協力をいただき、教会の前の庭園に報恩感謝の気持ちを込め、ポール・ハリス生誕150年の記念として植樹を実施されました。写真をご覧下さい。
伊東ガバナーは、皆さんがこの月桂樹を見る事により、将来ロータリーへの想いを育んでいただきたいとおっしゃっています。

最後に、第9合唱団の皆さんがお見えになっていたと思います。どうかその響きが途絶えませんよう、そして演奏会の成功を祈念して、協賛金の援助にご協力賜りますようお願い申し上げ、会長挨拶に変えます。
ありがとうございました。

幹事報告

  1. 11/8(木)は秋の自然に親しむ会が開催されます。
  2. 11月のロータリーレートは1ドル112円と連絡がありました。
  3. 地区大会に於て個人とクラブに表彰が来ております。幹事報告の後、お渡ししたいと思います。
  4. 田沼ロータリークラブから現況報告書と週報が届いておりますので回覧したいと思います。
  5. 職業分類、情報委員会委員長より、12/3(月)上半期炉辺会合の開催通知が来ています。入会5年未満の会員並びに関係各位に通知しますので全員出席でお願いします。

委員会報告

ニコニコBOX委員会

石井 道泰様
メークよろしくお願いします。
亀山 滋君
タイ訪問団の方々に、あらためまして感謝申し上げます。本日の卓話よろしくお願いいたします。
蓼沼 正道君、田中 清数君
青山さん、タイ訪問グループの卓話によせて。
藤橋 岩夫君
出来る限り出席する様頑張ります。
横井 孝君
木村委員長及び委員の方へいつも感謝しております。
綿引 寿男君
青山さんの卓話によせて。

米山記念奨学会

旭岡 靖人君
良い事がありますように。
河邊 勝実君
良い事が有りました。
後藤 俊一君
遅ればせながら、米山月間によせて。
篠﨑 博司君
月間に寄せて。
藤橋 岩夫君
三好 仁君
みなさんに良い事がありますように。
茂木 弘司君
10月間に寄せて。

ロータリー財団委員会

秋野 勝三君、秋山 欣治君、旭岡 靖人君、熊倉 勝君、河邊 勝実君、篠﨑 博司君、田沼 穣君、戸叶 覚君、蛭川 寿彦君、三好 仁君、茂木 弘司君、横井 孝君
月間に寄せて。
岡安 徹雄君
財団月間に寄せて。
亀山 滋君
あらためて、グローバル補助金の活用に感謝して。次年度も頑張りましょう。
湯本 誠君
ロータリー財団月間に寄せて。

卓話

「タイ訪問報告」

タイ訪問団

タイ視察報告書

プライマリーコンタクター 青山 敏朗

2018年9月15日から3泊5日の日程で、グローバル補助金の相手国であるタイのパトムワンRCと緊急避難所の改装を確認するためバンコクを訪問しました。参加者は青山、秋野、菊澤、熊倉、後藤、篠﨑(博)、蓼沼、野口(敬称略、50音順)の8名です。時系列にそって報告致します。

9月15日夕刻、バンコク国際空港に到着するとパトムワンRCのメンバーが横断幕を広げて私達を出迎えていただき、その場で記念撮影し、レストランにて歓迎夕食会を開いてくださいました。正にこれが「おもてなし」の始まりでした。

16日朝、ホテルから車で約40分程でグローバル補助金を使ってリニューアルした緊急避難所へ到着しました。そこでは大勢のパトムワンRCのメンバーと居住者が私達を出迎え、まず、綺麗に改装されたトイレやシャワー、洗濯機、部屋等を視察しました。改装された全ての箇所や設備には第2550地区から寄付されたことを表示したプレートが貼り付けられていました。その後、譲渡式典があり、関係者から感謝の言葉をいただきました。この施設は38年前に建設されましたが、2011年の大洪水で大きな被害を受け、衛生管理上、問題を抱えたまま不自由な生活を強いられてきたそうです。入居者は70~80人、居住区は2つあり、「子どもの家」と「ナーサリー」で、ここは望まない妊娠で出産した、1歳半までの乳児が暮らす部屋だそうです。入居には年齢制限があり、男児は10歳まで母親と一緒に住め、女性は60歳までで、心のケアーを重視しながら、23人の職員が24時間体制で勤務しています。運営は全て寄付で賄っていて、タイの中国系慈善団体が中心となって支援していることや、食糧はドラッグストアーからの援助を受けていると話していました。現地ロータリアンの話によりますと、今回のグローバル補助金は6万ドル、日本円で約660万ですが、この金額はタイではとても高額な金額で、本当に支援していただき助かりましたとのことです。事実、リニューアルとなった施設で喜んでいる子供たちを見て、グローバル補助金の影響力や意義を痛感し、ロータリーの魅力を改めて感じ取れました。

さて、次に向かったのは緊急避難所から車で約30分の所にある、とある田舎の町役場でした。ここでは宇都宮RCから寄贈された消防車の伝達式が行われました。同じ第2550地区からの贈り物ということで、佐野RCの来訪に合わせて挙行したということです。以前からタイへ消防団からのお下がりの消防車が寄贈されていることは存じていましたが、果たしてどれくらい価値があるのかは全く知りませんでした。しかし、この伝達式に出て、地元の人々の喜んでいる表情や心からの感謝の気持ちを肌で感じることができ、同時にこの消防車がタイの人々の助けになると思うと、とても感動しました。話を聞くとこれ程までにポンプを必要としているのは、タイでは日本の消防団が使っているような消防車を製造していないことや地方自治体にその予算がないということが分かりました。パトムワンRCがこのプロジェクトを行っていることを知ってタイ各地から支援を求める要請が沢山きているとのことです。できれば協力してあげたいという気持ちになりました。

夕刻、バンコク市内を流れるチャオプラヤ川でのクルーズ・ディナーに招待されました。数あるクルーズ船で最高級の船だそうです。両岸の鮮やかな照明に照らされた寺院を見ながら豪華な料理と生バンドの演奏を聴き、パトムワンRCの皆様と楽しいひと時を過ごすことができました。

17日はフリーデイで、日中は古都アユタヤ観光に出かけました。ホテルから車で約1時間半ほどで到着し、タイの歴史を学び夕方ホテルに戻りました。夜は野口さんにお世話になり、タイに入って初めて佐野クラブ8人だけで夕食をし、素晴らしい夜を楽しみました。

18日は昼からパトムワンRCの例会に出席しました。さて、ここでタイのロータリーについて少し言及させていただきます。タイの人口は約7,000万人弱で、それに対しロータリアンの数はたったの7,000人だそうです。1万人に1人となります。地区は4地区だけで第3350地区には70のロータリークラブがあるということです。パトムワンRCは1983年に設立され、35年が経過、メンバー数は34名で内40%が女性会員とのことです。例会場は私達が滞在したホテルの2階でした。例会は鐘ではなく、ドラを叩いて開会し、タイ国家斉唱、会長挨拶、幹事報告があり、それも食事をとりながらで、ゆったりとした雰囲気の中で進行するという、全く日本の例会とはかけはなれたものでした。青山が代表してスピーチをし、佐野クラブが用意したプレゼントを渡しました。約1時間の例会でしたが、国によって例会形式が様々であることが分かりました。例会終了後、ホテルをチェックアウトし、帰国を前に疲れがとれるようにとタイ式マッサージの有名店へ案内され、2時間ゆっくりと時間を過ごしました。夕食は元首相の小泉さんや有名人の写真が飾ってある大変立派な中華料理店で御馳走になり、その後、空港まで送っていただき、翌19日早朝、無事に羽田に到着しました。

この視察旅行を通して、パトムワンRCの皆様や日本人会員である田中 徹様には大変お世話になりましたが、中でも特にお世話になった方がお二人います。1人は足利東クラブのパストガバナーである中谷 研一氏、そしてパトムワンRCの同じくパストガバナーであるチャイワイ氏です。中谷氏はグローバル補助金プロジェクトの立ち上げから指導していただき、チャイワイ氏と綿密に連絡を取り合い、この旅行を成功裏に導いて下さいました。また、ご夫妻で16日の緊急避難所での譲渡式に出席する為にわざわざバンコクまでお越しいただき、翌朝、帰国なさいました。パストガバナーとはいえ感謝の念にたえません。一方、チャイワイ氏は自ら全ての行動に同行し、こと細かい気配りをしていただきました。私達を迎えるに当たって、かなりの経費がかかったと思われますが、想像するにそのほとんどが彼個人のご好意であると拝察しております。様々な「おもてなし」に心から感謝申し上げます。

最後に、このロータリー財団のプログラム、視察旅行を通して、今までとは違ったロータリーを学ぶことができました。そして、これからのクラブの在り方を考えた時、チャンスがあれば海外での奉仕も視野に入れておくことも大切かと思いました。 Rotary International とはそういうことなのかも知れません。さて、今回の旅でご一緒してくださいました皆様には大変お世話になりました。また、佐野クラブからも沢山の助成をしていただきました。心から感謝申し上げ報告といたします。

来訪者

  • 足利東RC 石井 道泰様
  • 米山記念奨学生 張 晰然さん

出席状況

例会会員数出席数欠席数出席義務
猶予者
義務猶予者
出席数
メーク出席率
本 日
[11月5日]
574017151274.10%
前 回
[10月22日]
574512151480.40%
前々回
[10月1日]
573819151073.10%