第2772回／2019年6月3日

会長挨拶

皆さん、こんにちは。今日は、卓話に日本ボーイスカウト栃木県連名佐野第2団の小島 崇さんをお迎えしておりますが、私も実は、ボーイスカウトに入る機会がありました。小学校6年生の頃だったと思いますが、カメラ屋のいとこがどうしても入りたいという事で、私を誘ってきました。
もう一人のいとこが、中学3年生だったと思いますが、既に活躍されていて楽しそうでした。私は、中学に入ってどうしても野球がやりたいと思っていたので、頑なに拒否したのです。年上のいとこは、日曜日毎週出かけていました。それを知っていたので、頑なになりました。カメラ屋のいとこは、そのまま入会しました。私も入っていれば、少し人生が変わったかも知れません。確か、当時の1、2年前、今の工業団地が醸成されている浅沼の原野で、ジャンボリーという全国大会のようなイベントが行われ、私達も参加したのか手伝わされたのかよく覚えていないのですが、暗闇の中を歩きながら、途中で肥だめに落ちそうになった記憶がございます。懐かしく思い出されます。

私達ロータリーは、職業を通した奉仕活動ですが、ボーイスカウトの皆さんは、身体を使った奉仕活動で、大変うらやましく思います。お互いに今後も世の中に貢献していくという事では、何ら変わりありません。これからも私達の手の届かないところでの皆さんの活躍に、大いに期待して、会長挨拶に変えます。ありがとうございました。