国際ロータリー第2550地区栃木第9グループ 佐野ロータリークラブ

第2809回/2020年6月29日

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会長挨拶

会長挨拶をさせていただきます。
皆様ご存じの通り、2020東京オリンピックが2021年の夏まで延期されました。オリンピックと言えば、担当大臣の橋本聖子さんが2年程前に佐野市でスポーツ講演会を行いましたが、行かれた方も多いと思います。
その時の講話の内容はもう覚えていませんが、一つだけ驚愕したことが有りました。
それはなんと、橋本聖子さんがオリンピックに通算7回出場したと話した事でした。そんな馬鹿なと思い、思わず、当日のリーフレットを見直しましたところ、これには訳が有りました。最初は1984年のサラエボ冬季オリンピックにスピードスケートで出場して、1988年の夏季オリンピックに自転車競技で出場しました。つまり、練習方法が似ている2つの競技を続け、最後は1996年アトランタに出てその後参議院議員になられた訳で有ります。夏の大会に限れば、4回が限度とされている様です。
日本人の最多出場記録はスキージャンプの葛西紀明さんの8回が記録です、しかし世界ではカナダの馬術競技でイアン・ミュラーさんが1972年のミュンヘン五輪から10回の出場記録だそうです。比較的馬術や射撃など年齢が高くなっても出来る選手が多いそうです。いずれにしましても、2021年になりました、2020東京オリンピックが無事に開催される事を願うだけです。
以上会長挨拶とさせて頂きます

幹事報告

本年度、最後の幹事報告をさせていただきます。

  1. 先週6月22日(月)、ホテルサンルート佐野におきまして、今年度会計監査及び新旧理事 役員会が行われ、蓼沼年度決算報告案・創立60周年関連の決算案、横井次年度の予算案が承認されましたのでご報告いたします。なお、次週の定例クラブ総会にて皆様にご審議いただく予定となっています。
    また、大変残念ですが、会員の唐澤重信さんの退会が報告されました。
  2. 6月26日(金)、田沼「見晴し」において、第9グループの最後の会長幹事会が行われました。各クラブの現況が報告なされ、今年度の親睦ゴルフは中止となります。
  3. 次週より新年度となりますので、皆様のBOXの整理整頓をお願いいたします。

以上、幹事報告とさせて頂きます。1年間ありがとうございます。

委員会報告

ニコニコBOX委員会

青山 敏朗君、秋野 勝三君、浅野 邦裕君、旭岡 靖人君、安藤 知彦君、井川 克彦君、石山 公彦君、磯野 信次郎君、梅澤 健二君、岡安 徹雄君、亀山 滋君、木村 浩君、熊倉 勝君、河邊 勝実君、後藤 俊一君、斎川 春義君、鈴木 幸男君、関口 勝君、田澤 知之君、田中 清数君、筒井 芳浩君、時崎 伸也君、蛭川 寿彦君、藤橋 岩夫君、松村 一夫君、丸山 喜一郎君、茂木 弘司君、茂呂居 潔君、綿引 寿男君
会長・幹事様、一年間大変お疲れ様でした。
岡安 徹雄君
先日、操作ミスにより皆様に大量のFAXを送信してしまいました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
蓼沼 正道君
一年間、大変お世話になりました。
寺内 治男君
会長、幹事、1年間ご苦労様でした。60周年事業にご協力いただきありがとうございました。
横井 孝君
なんとか、バッジ交換までみなさまのご協力のおかげにてたどりつけました。ありがとうございます。

米山記念奨学会

磯野 信次郎君
会長・幹事、お疲れ様
篠﨑 博司君、藤波 一博君
会長・幹事、お疲れ様でした。
蓼沼 正道君
一年間大変お世話になりました。

ロータリー財団委員会

篠﨑 博司君
会長・幹事の皆様、ごくろう様でした。
蓼沼 正道君
一年間大変お世話になりました。
兵藤 勇君、藤波 一博君
1年間お世話になりました。

卓話

会長幹事退任挨拶

蓼沼会長 退任挨拶

会長退任の挨拶をさせて頂きます。
この1年間は、私の人生のなかの0.8%の10ヶ月でしたが、ロータリーのおかげで心に残る年月でありました。 本来でしたら、こんな事をやりました、又、出来ませんでしたとお話しするところですが、私らしくポール・ハリス語録の中から一説をご紹介致します。人生訓と言う項目の中に次の様に有ります。

私たちの生きる目的は何でしょうか?
学ぶことです。
何を学ぶ為に生きているのでしょうか?
学ばなければならない唯一の事は、どうすれば自己にとらわれないようになるかと言う事です。遅かれ早かれ、私達は自己と決別せざるを得ません。最後の日を迎えるまで、自己にとらわれているかも知れません。あるいは自然に、徐々に、喜びを持って、自己と決別出来るかもしれません。18歳の時、あなたは100パーセント、エゴそのものです。単に自己中心的であるばかりでなく、徹頭徹尾自分の事だけ考えていました。それから、仕事に就きます。そして、あなたの自我が屈服します。次いで、結婚します。結婚に伴い、あなたの自我はまた屈服します。そして幸い子供に恵まれましたら、その時迄には、あの100パーセントのエゴで残っているものは殆んど無いでしょう。自我との決別はこの様に徐々に、自然に、喜びを伴いながら出来ますので、貴方は自分の内部で進行しているのか殆んど気付かないでしょう。それぞれの経験は、待ち望まれ、言い表しがたい喜びをもって期待されたものです。これは犠牲でしょうか?そうです、犠牲と呼ばれて来たかも知れません。しかし、貴方は犠牲を払うと言う栄誉の為に懸命に闘ってきたことでしょう。
これが極く自然な学び方です。貴方の母親も同じ様に学んで来ました。母親の人生は、貴方の良く知っている(無欲の奉仕)と言う主義を最もよく表しています。
私達の生きる目的は何でしょうか?
学ぶ事です。
何を学ぶのですか?
人生を学ぶのです。
人生から何を学ぶのですか?人生から学ぶのは唯一の事です、人生を送る中で如何にエゴと決別するかを学びます。

自分の過去を振り返ると、就職、結婚、一人目の子供の誕生、次いで二人目の誕生、退職して家に入る、最近ですと、孫の成長等、自我が屈服する機会は多々有りました。しかしながら末だにエゴを捨て去る事は出来ません。ポールハリスは、この頃になれば99パーセントのエゴは捨て去り、1パーセントのエゴしか残っていないと言っています。しかもそれは、揺らぎながら消え去るとも言っています。さて皆様は如何でしょうか、私にはとても無理ですので、自我を捨て去り、全てのエゴと決別した方・或いはその方法が見つかった方は是非私だけにそっと教えて下さる様、重ねてお願い申し上げまして、会長退任の挨拶とさせて頂きます。

兵藤幹事 退任挨拶

皆様こんにちは。幹事退任にあたり、一言ご挨拶させていただきます。
本年度を振り返りますと、台風被害やコロナ禍の影響によって、大切にすべき例会や活動が十分に出来ず、最後、慌てて次年度にバットタッチしたように思え、関係者には大変申し訳ないと思っています。
そんな中、昨年4月より皆様とともに準備をしてきました佐野RC創立60周年の記念式典や記念事業が概ね予定通り出来たことは、本当に良かったと思います。式典当日の慌ただしさの中、皆様の熱意と工夫によって式典が終了したことは、感慨深いことです。

さて、昨年の7月の第一例会にて、私は、青少年交換学生で世話になった2人分の気持ちを合わせて、幹事職に取組みたいと話しました。しかし、今日を迎え、正直、まだまだだったと私自身思っています。出来なかったことは、今後、少しずつかえしていきますので、ご容赦願います。
尚、報告が遅れましたが、フロリダに派遣されていた娘は、この3月末に無事帰国し、高校2年生として復学しています。

最後に、いろいろとご指導、ご協力を頂きました皆様への感謝の意をあらわし、退任の挨拶とさせていただきます。

例会風景

出席状況

例会 会員数 出席数 欠席数 出席義務
猶予者
義務猶予者
出席数
メーク 出席率
本 日
[6月29日]
57 57 0 0 0 100.00%
前 回
[6月15日]
57 57 0 0 0 100.00%
前々回
[6月8日]
57 57 0 0 0 100.00%